伊万里市の学校給食で8日に提供されたシューマイに異物が混入していた問題で、市教育委員会は20日、シューマイ用のプラスチック製トレーの断片と、材料に使用した豚肉か鶏肉の骨片の2種類を特定したという食品メーカー側の調査結果を発表した。

 トレーは何らかの強い衝撃で一部が破損し、その断片とみられる。製造から輸送、市学校給食センターでの蒸し調理、学校での配膳までのどの段階で混入したのかは特定できない。

 骨片は材料の加工処理や混合後の確認で除去できずに製品化されたと考えられる。包装時にエックス線異物検査機を通しているが、発見できなかった。

 市学校給食センターは再発防止対策として「食材納品や調理工程の検査を徹底し、異物混入対策マニュアルも見直したい」としている。

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