日本政策金融公庫佐賀支店がまとめた佐賀県内の「資本性ローン」融資実績によると、2015年度の融資先は4社で、融資額は前年比20%増の4億2千万円で過去最高だった。

 資本性ローンは新事業や事業再生に挑む中小企業の財務体質強化が狙いで、2008年度にスタート。15年度の融資額の内訳は新事業型が1社2千万円、再生型が3社4億円だった。

 融資限度額は3億円で、期間は最長15年。期限一括償還、無担保無保証で、金利は直近決算の業績に応じて変わる。金融検査では自己資本とみなされ、事業性評価にもつながり、民間融資の呼び水効果があるとされている。

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