厚生労働省は3日、1月29日までの1週間でインフルエンザの患者が前週よりさらに増え、1医療機関当たり39・41人になったと発表した。昨年や一昨年のピーク時の患者数にほぼ並んだ。

 1週間に医療機関を受診した患者は全国で約201万人に上り、前週より約40万人増えたと推計した。45都道府県で、流行の警報レベルを超える地域があった。

 厚労省の担当者は「引き続き手洗いを徹底し、せきが出るときはマスクなどの対策を取ってほしい」と呼び掛けている。

 全国約5千の定点医療機関からの報告を基に算出。都道府県別では、宮崎県が1医療機関当たり59・08人で最も多く、福岡県(55・10人)、愛知県(54・68人)、埼玉県(51・68人)、千葉県と山口県(51・40人)と続いた。全ての都道府県で前週よりも増えた。佐賀は41・92人。【共同】

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