総会であいさつする倉光健二会長=多久市の中央公民館

新聞コンクールで賞状を受け取る最優秀校の関係者=多久市の中央公民館

 県PTA連合会の定期総会が3日、多久市の中央公民館で開かれ、県内から保護者や学校関係者ら約400人が参加した。総会では学校や子どもたちを取り巻くいじめや、情報社会の進行に触れ、PTAが学校と家庭、地域をつなぐ要であることを再確認した。

 式典の中で倉光健二会長が「なかなかなくならないいじめを、学校と協力して活動を進めてもらいたい」と呼び掛けた。県教育委員会の白水敏光教育長は「20年後にはさらに情報社会になっている。生き抜くには知識や技能の習得だけでなく、人間関係を築く力などの育成が必要」と語った。議事では役員交代があり、江田明弘副会長が新会長に、その他の役員も新たに就任した。PTA活動の充実と活性化や教育環境の改善など本年度の努力目標・活動方針を採択した。

 PTA新聞コンクールの表彰もあった。審査に当たった佐賀新聞社・澤野善文編集局長は「今回はどの新聞も出来栄えがよく保護者の努力や工夫がうかがえた。写真をたくさん使うのも良いが、文章できちんと伝える努力もしてほしい。編集者の思いがこもった味わいのある新聞ができる」と講評した。

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