選手や監督が使うベンチに座る高校生記者たち=鳥栖のベストアメニティスタジアム

選手のユニフォームやスパイクなどを管理する清藤さん=鳥栖のベストアメニティスタジアム

 普段は入ることができない場所を案内してもらい、貴重なお話をたくさん聞くことができました。

■縁の下の力持ち! 用具係・清藤良太さん

 いつも汗だくでプレーしている選手たち。ユニフォームやスパイクのメンテナンスも大変そう…。選手のロッカールームには、ユニフォームやスパイク以外にも、全ての選手の好みを熟知したスペシャリストがいました。

 東京出身の清藤良太さん(33)。以前はサッカーチームに所属していたそうですが、サッカーに携わる仕事がしたいと、日本ではあまり知られていないホペイロ(用具係)を選びました。試合の5時間前に競技場に入り、選手がくる1時間前には各選手のユニフォームを背番号がみえるようにロッカーに配置しています。スパイクが何足も並べられているのは選手の好みに合わせ雨用のものも準備するからです。気になるのは選手とのコミュニケーション。サッカー以外にも、服装やショッピングの話で選手の気持ちをやわらげています。清藤さんは「試合に勝つためにサポートして100%の力で勝つことが嬉しい。Jリーグで勝つことはもっと嬉しい」と、にこやかに答えてくれました。(江島佑佳)

■初めての景色に臨場感

 スタジアムの内部はとても広く、ドアや壁に水色やピンクが使われるなどサガン鳥栖らしいつくりになっていました。

 最初にピッチへあがりました。客席から見るのとは違い、ピッチがとても広く感じられました。またベンチに座ることもできました。コーチや監督用のベンチと選手用のベンチが分かれていてピッチとベンチの距離が予想以上に近かったことが印象的でした。

 記者会見場はテレビで見るのとは一味違って、記者が座る席や後方のカメラが並ぶスペースなど初めて見るものが多く臨場感がありました。

 最後にスタジアムの上のほうにある来賓室と放送室に入りました。来賓室は豪華なつくりになっていて食事ができるようになっていました。またピッチ全体を一目で見渡すことができ、選手の動きがよくわかります。放送室にはたくさんの機械があり、モニターや放送を管理していました。(横尾真大)

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