力を合わせて綱を引く佐賀県側の参加者。3本勝負だったが、福岡に2本連取され敗戦。通算成績は佐賀側の4勝3敗となった=筑後川河川敷

大綱引きなどが行われた、みやき町と久留米市を結ぶ天建寺橋の河川敷。多くの親子連れでにぎわった

■筑後川で県境フェス

 みやき町と福岡県久留米市を結ぶ筑後川の天建寺橋周辺河川敷で4日、佐賀、福岡両県民が大綱引きで対決する「第9回県境フェスティバル」があった。3本勝負に挑んだ佐賀勢だったが、福岡に立て続けに2本奪われ黒星。次大会でのリベンジを誓っていた。

 みやき町商工会青年部と久留米南部商工会青年部でつくる実行委員会が2009年から開いている。メインイベントの大綱引きは、代表150人ずつが長さ200メートル、重さ2トンの大綱を引き合った。佐賀県民には青色、福岡県民には赤色の軍手とタオルが配られ、団結を後押しした。

 試合は佐賀勢の健闘むなしく、福岡が2本連取。これで通算成績は佐賀側の4勝3敗となった。荒金友里菜さん(8)=みやき町=は父の晋弥さん(39)とおそろいの青いポロシャツで初参戦。「福岡が強かったけど、負けてすごく悔しい。来年は勝ちたい」と早くも再戦を心待ちにしていた。河川敷では綱引きのほか、ソーメン早食いや◯×ゲームでも両県民が火花を散らした。

 みやき町商工会青年部の牟田晋之輔副実行委員長は「県民対抗はあまりない形。綱引き(の場所)は橋の上がいいのか、河川敷がいいかなど、節目の10回に向け内容を見直し、さらなる定着を図りたい」と話す。

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