1点を追う後半に仕掛けた大宮の猛攻には迫力があった。先制を許しながら、崩れずつかんだ勝ち点1。選手は「勝ち点3が欲しかった」と口をそろえたが、表情からは手応えも見て取れた。就任2戦目で、J1では初陣だった伊藤監督は「最後まで諦めずに戦ったところを評価したい」と及第点をつけた。

 渋谷前監督が指揮していた前節の柏戦から先発を7人入れ替えた。布陣も変え、攻撃的なスタイルを志向する。後半27分に同点ゴールを挙げた江坂は「監督が代わって(選手選考が)フラットになった。結果を残さないとスタメンも変わる」と言う。シュートは鳥栖の倍以上の13本。監督交代のカンフル剤が効いている。【共同】

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