神埼市のマンホールカード(表)

神埼市のマンホールカード(裏)

天山ダムカード

 足元で生活を支える下水道の役割を見つめてもらおうと神埼市役所で、マンホールカードの配布が始まった。市内を流れる城原川や脊振山をバックに、水車群や国名勝の九年庵で色づく紅葉を描いている。配布は無料で2千枚を用意している。

 国交省や自治体、民間企業でつくる下水道事業の広報団体の取り組みで全国的に広がりを見せている。神埼市のカードは市役所玄関そばにある唯一のカラー蓋(ぶた)の写真が採用された。精米や神埼そうめんの製粉に使われていた水車群の風景が描かれ、観光PRにもつなげる。裏はデザインの説明と市のホームページにつながる二次元コードが載っている。

 市下水道課によると、配布初日の3日は受け取りに来た人で列ができ、76枚を配布。4日に受け取った市内の主婦(38)は「神埼の魅力が詰まっている一枚。土地によって違うのも面白くて訪れた思い出になるのがいい」と話していた。

 市は下水道整備を進めており、担当者は「加入率が向上し、下水道の普及促進のきっかけになれば」と話す。配布場所は市役所3階で1人1枚まで。時間は8時半~午後5時15分まで(土日祝は除く)。問い合わせは同課、電話0952(37)0105。

■九電「天山ダム」も配布 

 九州電力佐賀支社が「天山ダムカード」の配布を始めた。唐津市厳木町の天山ダムを訪れ、所定の申込用紙に記入すると同支社で直接か、郵送で受け取ることができる。

 2007年に始まったダムカードは全国の都道府県や民間が管理する約500基のダムで展開。国土交通省の統一デザインに基づいており、表にダム写真、裏にはダムの形式や貯水池の容量、「こだわり技術」を紹介している。全国のダムを巡ってカードを集めるコレクターもいるという。これまで県内では国交省管理の2基(厳木ダムと嘉瀬川ダム)に加え、県営の13基のダムカードが発行されている。

 天山ダムカードは、天山ダム公園の展望台と休憩所のポストに入っている申し込み用紙を使って、佐賀市神野東にある九州電力佐賀支社の技術部土木建築グループ(4階)で直接受け取ることができる。平日のみ受け付けており、時間は午前10時から午後5時まで。郵送は申込用紙に記載された住所に申込用紙と返信用切手を同封すると届く。問い合わせは同グループ、電話0952(33)1485。

このエントリーをはてなブックマークに追加