16日にライブイベントを開催する吉田拓郎さんのコピーシンガー・よしだかくぞうさん=佐賀市松原の夢楽人(むらびと)

 吉田拓郎さんのコピーシンガー・よしだかくぞうさん(64)=佐賀市、本名堤覚三さん=は16日午後1時から、佐賀市呉服元町の656広場でライブイベントを開く。県内から「ズブロッカ」「スプロケッツ」「スイング」の3バンドも競演し、迫力あるステージを見せる。

 よしださんが中学3年の時、初めてバンドの生演奏を聴いたのは、現在656広場がある場所だった。その時に感じた「背筋に電流が走るような」衝撃が忘れられず、思い出の場所でのイベント開催を決めた。「当時の自分と同じような年頃の若者にも、ぜひ見に来てほしい」と話す。

 よしださんにとって広場周辺は、50年前に祖母とよく映画を見に来た思い入れのある場所でもある。「当時のにぎわいを知る者としては、今の状況は寂しい。音楽の力で中心街の魅力を発信したい」と意気込んでいる。

 よしださんは「ヤス岡島グループ」の7人と、吉田拓郎さんの「春だったね」「シンシア」など10曲以上を披露する。入場無料。

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