深川さんが考えた標語ののぼり旗をお披露目する佐賀地区交通安全協会勧興支部のメンバー=佐賀市の勧興小

 県内145の小学校と80の中学校で20日、1学期の終業式があった。セミの鳴き声が響く中、子どもたちは待ちに待った夏休みの訪れを喜んだ。

 佐賀市の勧興小では、中村敏智校長が「一つでもいい。目標を決めて夏休みを過ごして」と呼び掛けた。「海水浴や花火は親と一緒に」と決まりごとを確認し、9月の始業式では全員元気に再会することを約束した。

 終業式の後には、佐賀地区交通安全協会勧興支部が夏休みを迎える児童たちに交通事故への注意を呼び掛けた。同支部のメンバーは、6年の深川はるかさん(11)が考えた「これくらいそんな気持ちが事故のもと」という標語ののぼり旗をお披露目。標語をプリントしたクリアファイルも作り、全児童に配布した。同地区の小城原直自治会長は「仲間が作った標語を家族にも伝えて」と交通安全を呼び掛けた。

 標語を考えた深川さんは「自分の作品が旗になってうれしい。道路では左右確認をして事故に気をつけたい」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加