試合前に円陣を組み、空へ向かって親指を突き上げるソフトボールの佐賀女子の選手たち=佐賀市健康運動センター(撮影・鶴澤弘樹)

ソフトボール決勝・鹿島実-佐賀女子 佐賀女子3回裏無死満塁、6番中村朱寿が中越え打を放ち、3人が生還。6-0とリードを広げる=佐賀市健康運動センター多目的グラウンド

■前監督に「いい報告」

 ソフトボール女子決勝は、佐賀女子が鹿島実を11-0で下し、3年連続の全国切符を手にした。中盤、打線がつながり、相手のミスも逃さず確実に得点を重ねた。

 試合の流れが変わったのは三回の攻撃。山口未葵が「絶対塁に出る」と意気込み、二塁打を放つと、続く塚本蛍、古賀日和も内野安打。その後も内野安打やバントでつなぎ10得点。津上さおり監督は「小技と連係プレーが効いた」と評した。

 持ち味である堅守も存分に発揮し、初戦から決勝まで1点も失わなかった。

 チームでは、50年間指導した前監督の久保田昭さん(72)が4月25日に亡くなったばかり。塚本主将は「久保田先生にいい報告ができます。心を一つにプレーできました」と話した。

 【女子】

 ▽決勝

鹿島実   0000000─0

佐賀女子  0010100×─11

(鹿)多良、大野-栗原

(佐)中村朱、中島、中村美-山口未、片岡

▽二塁打 武富、山口未、中村朱(佐)

(佐賀女子は3年連続39度目の優勝)

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