春闘方針を決める臨時地方委員会で、あいさつする青栁直会長=佐賀市駅前中央の自治労会館

 佐賀県内最大の労働団体の連合佐賀(青柳直会長、30産別約3万4千人)は4日、臨時地方委員会を佐賀市で開き、2017年春闘でベースアップ(ベア)を昨年に続き「2%程度を基準」とする要求方針を決めた。

 電通社員の過労自殺を受けて労働問題がクローズアップされる中、総実労働時間縮減に向けて、労働時間管理の徹底や育児や介護と仕事の両立支援に取り組むことも盛り込んだ。

 賃上げ要求水準は、定期昇給分の2%を含めて4%程度とした。中小企業の労組は、賃金カーブ維持分の4500円を含めて総額1万500円以上を目安に賃金引き上げを求める。

 昨年の春闘で連合佐賀の組合員の定昇分を含めた平均賃上げ率は2・14%(5315円)だった。

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