入校生を代表し宣誓する有馬菜月さん=佐賀市の県警察学校

 佐賀市の県警察学校(鶴直人校長)で5日、初任科入校式があった。入校生81人が式に臨み、使命感を胸に、緊張した面持ちで警察官の第一歩を踏み出した。

 式では入校生を代表し、有馬菜月さん(24)が「警察の本質と責務を自覚し、専心修練に努める」と力強く宣誓した。逢阪貴士県警本部長は「警察が何のためにあるかを考え、県民を守るための実力を付けてほしい」と激励した。

 入校式に臨んだ武田慶さん(27)=福岡県北九州市=は「辞令を受け取り、警察官になった実感が湧いてきた。県民が安心して暮らせるよう支えていきたい」と意気込んだ。犯罪被害者を支援する臨床心理士として採用された安達都耶子さん(38)は「被害者に寄り添い、一緒にいて安心できる職員を目指したい」と話した。大卒の短期課生(33人)は6カ月、高校短大卒の長期課生(41人)は10カ月、一般職初任科生(7人)は4週間それぞれ法学や武道などを学び、各署に配属される。

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