新入生を代表し、誓いのことばを述べる保健学科の原野恵利香さん=佐賀市の県立総合看護学院

 佐賀市兵庫町の県立総合看護学院で6日、入学式があった。新入生74人が医療現場の第一線で活躍する日を思い描き、新たな一歩を踏み出した。

 1年制の保健学科に20人と助産学科に14人、3年制の看護学科に40人が入学。式典では、新入生を代表し、保健学科の原野恵利香さんが「医療従事者として人の心に寄り添えるよう、感性と倫理観の習得に努めます」と誓った。

 兒玉謙次学院長は「医療・看護は一つ一つの行為が命に直結する強い責任を伴う。患者に生きる力を与えるため、技術のほか豊かな人間性を身に付けて」と激励。在校生代表の西牟田かずみさん=看護学科3年=も「不安や緊張を抱えても、先生や同じ志を持った仲間、支えてくれる家族がいるので、悩んだときはいつでも相談して」と歓迎した。

 入学式を終えると、新入生は緊張が解け、リラックスした雰囲気に包まれた。看護学科の荻野剛さんは「小さい頃、よく病気をして看護師が支えてくれた。病院に行く不安な気持ちを、『大丈夫だよ』と安心に変えられるような看護師になりたい」と笑顔を見せた。

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