部活動などで練習を重ねたお点前を披露する生徒たち=佐賀市の清和高

 県内の茶道部の生徒らが一堂に会する「第33回学校茶道合同茶会」が18日、佐賀市の清和高で開かれた。幼稚園、小中学校、高校など96校・園から約610人が参加し、部活動などで稽古したお点前を披露した。

 日頃の練習の成果を発表するとともに、他校の生徒と交流、研さんを深めようと毎年「海の日」に開催している。裏千家淡交会佐賀学校茶道連絡協議会(村岡安廣会長)が主催した。

 畳の上でいただく「薄茶席」といすに座って味わう「盆略席」があり、64人が入る薄茶席では生徒の代表が「心を込めて一服差し上げたい」とあいさつ。この日を目標に練習してきた生徒たちが、作法にのっとってお点前を披露した。来場者は夏らしい雰囲気の菓子を味わった後、たてたばかりのお茶を堪能した。

 高校生になって茶道を始めたという石橋真鈴さん(17)=佐賀女子高=は「緊張したが、焦らずゆっくりとたてることができて良かった。おいしいお茶を楽しんでもらえたかな」と笑顔を見せていた。

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