公衆トイレをピカピカに磨き上げる会員たち

 「公衆便所掃除の会」は毎週水曜日、朝6時から約1時間、佐賀市内の小さな公園のトイレをボランティアで掃除しています。会員は40代から70代の十数人。代表の馬場範明さんがフェイスブックで次回の場所を知らせ、都合のつく人が集まる自由な会です。

 取材したこの日は、南佐賀公園の旧国鉄駅舎内に残るトイレでした。まだ暗く寒い中、長靴を履き手袋をした馬場さん、樋口雄一さん、倉町秀男さんの3人が、普段行き届かない高い壁まで丁寧に掃除し、床のタイルは水を流しながらブラシでこすりました。電灯がないところには自前でライトを持参し、洗剤にもこだわっています。

 会のモットーは「明るく、楽しく、元気に」。活動は自分を磨く修行の場でもあるそうです。

(地域リポーター・佐賀市=上原和恵)

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