協賛3社の新聞広告の採用者(手前)ら入賞した高校生=佐賀市巨勢町のモラージュ佐賀

 「高校生クリエーターの新聞広告2016」の作品展が4日、佐賀市のモラージュ佐賀で始まった。佐賀県内4高校から129人が制作し、協賛する3社が実際に広告として掲載した最優秀作品など入賞作9点の表彰式も行われた。26日まで、全ての応募作品を展示している。

 有田工、佐賀北、佐賀女子、多久の4校が参加。エッジ国際美容専門学校、佐賀トヨペット、モラージュ佐賀の広告を制作した。

 表彰式では、協賛各社の出席者が入賞した高校生に賞状を手渡し、「パッと目を引くデザインで、基本的な情報も盛り込んでいる」「自由な発想が伝わってくる」などと講評した。

 佐賀トヨペットの広告に選ばれた有田工高2年の福本朱莉さん(17)は、車の魅力を家族の休日のイラストで表現した。「商品情報も工夫してちりばめた。普段見る広告の制作の奥深さを知った」と話した。

 佐賀女子高3年の寺田愛実さんの作品が採用されたエッジ国際美容専門学校の広告は、メーク技術や着付けが学べることを着物姿の女性のイラストに込めた。モラージュ佐賀の広告になった有田工高2年の満井友紀乃さんの作品は、女性3人の表情から活気や笑顔があふれる店の特徴を伝えた。

 広告制作は新聞を教育に生かす「NIE」の一環で、今年で15回目。南館1階の通路に展示している。

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