鳥栖市都市計画審議会(会長・向門慶人県議、16人)が31日、市役所であり、橋本康志市長が都市計画マスタープランの策定を諮問した。今後3年をかけて検討し、おおむね20年後の将来像を設定して整備方針を答申する。

 鳥栖市では鉄道高架整備が長い間、模索されてきたことなどを受けてマスタープランの策定が遅れ、今回が初めてになる。

 マスタープランは市の現状や主な課題を整理して将来像を設定、土地利用や道路・公園、市街地整備などについて全体構想と地域別構想をまとめ、それを実現する推進体制や役割分担を決定する。

 住民の意見を反映させるため、8月に2千人を対象にした市民アンケートを実施する。来年度初めまでに全体構想素案を作成し、地域ごとにワークショップを開いて地域別構想を作成していく。

 市は並行して新たな産業団地や住宅地整備のための土地利用構想や将来道路網について検討しており、これらもマスタープランに反映させていく。

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