佐賀県が東京に「さが移住サポートデスク」を開設。専任コーディネーターの矢野理恵子さんが相談に乗る=東京・有楽町の交通会館8階

 佐賀県は22日から、県内への移住を希望する首都圏の人たち向けの総合相談窓口を東京・有楽町に開設する。専任のコーディネーター1人が常駐し、子育てや仕事、市町の移住支援策などあらゆる情報を提供し、定住人口の増加を狙う。

 相談窓口「さが移住サポートデスク」の開設は県庁内に続いて2カ所目。県がNPO法人ふるさと回帰支援センターに運営を委託した。センターが入る有楽町の東京交通会館8階には、佐賀を含む36府県1市がそれぞれコーディネーターを配置してブースを設け、首都圏から地方への移住者の獲得競争を展開する。

 佐賀県のコーディネーターは千葉県浦安市在住の矢野理恵子さん(51)。高校まで佐賀で過ごした。「都市部で子育てもしたが、佐賀の方が断然のびのびとできる。佐賀にないものはない。東京にないものが佐賀にはたくさんあることを伝えたい」と意気込む。

 定年後の第2の人生を考える人だけでなく、現役世代の獲得も狙って土、日曜も開設する。ブースには交通の便の良さをアピールする格安航空会社(LCC)の成田便やバルーンなど県内の観光ポスターを張った。

 受付時間は午前10時~午後6時(月曜、祝休日は休み)。問い合わせは電話090・1657・8205。

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