測量士補試験に合格した佐賀農業高2、3年の生徒たち=白石町の佐賀農業高

 土木技術者の基本的な国家資格である測量士補の試験で、佐賀県白石町の佐賀農業高環境工学科の2、3年生16人が合格した。同科にとっては半年前から特別課外授業を組んで対策する大きな目標の一つで、教諭陣は16人合格に「上々の成績」と生徒らの頑張りをたたえている。

 測量士補は、測量技術者や工事の現場監督になるため必要な資格。社会人がスキルアップのために受験することもある。同科では2年時に全員が受験し、選択コースによっては3年時も再挑戦する。今回は66人が受験した。

 生徒は昨年12月から朝と夕方の特別課外授業を受け、授業も試験に照準を合わせて学び、模試を重ねて着々と力を伸ばした。試験は福岡市内で受けた。

 松島京佑さん(18)は「1問目を見たとき、例年と問題の形式が違い戸惑ったが、合格できてほっとした。測量を学ぶにつれて大事な技術だと感じるようになり、資格を生かし公務員になりたい」と話していた。

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