鳥飼建設の鳥飼社長(前列左から3人目)と採択団体の代表ら=基山町民会館

 公益財団法人佐賀未来創造基金(山田健一郎理事長)は19日、基山町の鳥飼建設(鳥飼善治社長)の寄付でつくられた「トリカイ人づくり応援基金」から4団体に助成金計90万円を贈った。人材育成に特化した事業を援助し、地域の活性化へつなげる。

 基金は2014年に鳥飼建設が創業50周年を記念し、500万円を同財団法人へ寄付してつくられた。助成事業は昨年度から開始し、初年度は6団体に195万円を贈った。

 2年目の今回は、「基山の歴史と文化を語り継ぐ会」(基山町)、「TENつなぎ」(武雄市)、「日創研佐賀経営研究会」(県内)、「一般社団法人市民生活パートナーズ」(佐賀市)の事業が採択された。それぞれ地域の歴史を題材にした創作劇上演や市民活動の進行役養成などに取り組む。

 基山町民会館であった贈呈式では、鳥飼社長が「地域の盛り上がりには一過性でない人材育成が欠かせない。志ある方々を選ぶことができたと思う。有益に使ってほしい」と述べ、目録を手渡した。

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