鳥インフルエンザの感染拡大を防ぐため、佐賀県は5日午後3時に杵島郡江北町、大町町など発生農場から10キロ圏内の主要道路など11カ所に、養鶏関係車両の消毒ポイントを設置した。白い防護服を着た県職員らが、タイヤや車の底を中心に消毒薬を吹き付けた。

 移動制限区域の3キロ圏内にある江北町役場前では、係員が運転者に鳥インフル関連の場所に入ったかなどを確認、手順に沿って消毒した。消毒ポイントは3キロ圏内に3カ所、搬出制限区域の3~10キロ圏内の武雄市や多久市など6カ所と、高速道路・有料道路関係の2カ所に設けた。

 翌日午後の設置に関し、山口祥義知事は「県のマニュアルに沿って24時間以内に消毒ポイントを設置したが、早いに越したことはない。今後、整理して検証したい」と述べた。

 6日以降も午前7時~午後7時(一部は24時間)に実施する。一般車両も同日午後3時から24時間態勢で、国道34号の大町町役場近くなど5カ所で行う。安全が確認され次第、終了する。

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