インドネシアの楽器「アンクルン」に注目する生徒たち=佐賀市三瀬村の小中一貫校三瀬校中学部

 文化の違いを学ぼうと小中一貫校三瀬校中学部(阿津坂剛校長・47人)は3日、佐賀市の同校で佐賀大学の留学生ら32人と交流授業を行った。生徒は英語を使って留学生に話し掛け、他国の文化について学んだ。

 リトアニア、タイ、スリランカ、韓国、台湾、ベトナム、インドネシア出身の留学生が交流授業に参加した。生徒と留学生らは、国ごとにグループに分かれて交流した。

 留学生は母国の歴史的建造物や民族衣装、料理などを紹介した。インドネシアのグループでは竹製の楽器「アンクルン」の演奏や、日本と異なるじゃんけんについて触れた。グーは象、チョキは人、パーはアリを意味し、「アリは象に勝ちます」と留学生が説明すると、生徒から驚きの声が上がった。

 インドネシアグループだった3年生の岸川昭矢さん(14)は「英語で名前を呼んでほしいと言ったら『しょうや』と呼んでくれた。文化の違いを学べてよかったし、他の国についても知りたくなった」と笑顔で話した。

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