救急医療や災害救助現場での小型無人機「ドローン」の活用法を模索する研修会が3日までに武雄市であった。武雄・鹿島・嬉野など3市4町の消防隊員ら計約130人が、デモフライトを通し、ドローンの可能性を探った。=写真

 一般社団法人「救急医療・災害対応無人機等自動支援システム推進協議会(EDAC)」の稲田悠樹理事長と、副理事長で県職員の円城寺雄介さんが講師を務めた。

 研修では稲田理事長らがドローンの機能をはじめ。マラソン大会での救護や人が立ち入れない地震被災地での被害調査などの実用例を紹介した。デモフライトでは消防職員もドローンを操作。温度を感知するカメラを使い、植え込みに隠れている職員をモニター上に映すなど、ドローンの幅広い機能を検証した。

 研修は2日間に分けて実施。同本部の職員は「河川の氾濫などがあれば、隊員が近づけない場所が出てくる可能性もある。まだ導入の予定はないが、災害現場での捜索などに有効と感じた」と話していた。

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