大町町の商品開発にアイデアを出し、最優秀になった(前列左から)副島さん、荒木さん、大島さんと、優秀賞の(後列左から)手塚諒祐さん、岸川千笑さん、冨永菜月さん=大町町の杵島商高

◆炭大福など5作品

 大町町新特産品開発協議会(藤瀬健一郎※会長)は3日、町の特産を生かした商品開発に優れたアイデアを提供した杵島商高生を表彰した。炭鉱を思い起こす炭大福やたろめんスナックなどの提案を受け、商品化を試みる。

 若い感覚を商品に生かそうと同校に(1)福母神社のグッズ(2)町のみやげ品(3)町産キュウリの加工品-のアイデアを依頼。49件が寄せられた。

 最優秀賞は「皮に炭を練り込んだ大福」。学校のネット通販サイト「きしま学美舎(まなびや)」で商品開発を担当する4人(荒木晶子(しょうこ)、大島秀征(ひでゆき)、副島沙雅(さや)、福地円華(まどか)さん)が「炭鉱で有名だった町を思わせる商品」として考案した。「炭を使った食品にはハンバーガーがあるが、スイーツ系はない。ユニークさで有名になって」と商品紹介した。

 優秀賞はかつて炭鉱マンに愛され、2010年に復活した「たろめん」の味を生かしたスナック菓子や、キュウリの成分を配合したリップスティックなど4作品。最優秀を含め、いずれも3年生の作品だった。

 藤瀬会長は「たろめんはポップコーンなどを考えていた。たくさんのアイデアを生かして商品化を考えたい」と話した。

※郎は旧字体

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