屋外でごみや雑草、麦わらなどを燃やす「火入れ」が原因となり、周囲に燃え移る火災が、佐賀広域消防局管内で多発している。5日(午後6時現在)だけで4件発生しており、同消防局は「風が少しでも強ければ中止してほしい」と注意を呼び掛けている。

 佐賀広域消防局によると、管内(佐賀市など5市町)の火災は今年1月1日~6月5日までに計57件。5日までの1週間では、火入れが原因となった火災が12件に上った。焼却物の内訳はごみ7件、雑草3件、麦わら2件。ごみ焼却の火が物置に延焼したり、麦わらの火が男性の衣服に燃え移ってやけどしたりしたケースがあった。

 消防局の担当者は「ごみなどの焼却時には水や消火器を用意し、最後までその場を離れないでほしい」と話す。

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