伊万里市で2010年、市などでつくる伊万里グリーン・ツーリズム推進協議会主催のキャンプに参加した小学3年の男児が川で溺死した事故で、業務上過失致死罪に問われた当時協議会幹事長で地元団体幹部幸松傳司被告(64)が5日、罰金70万円の一審佐賀地裁判決を不服として福岡高裁に控訴した。

 5月29日の一審判決は、起訴された被告5人のうち当時の市観光課長ら3人に無罪を言い渡し、幸松被告ら2人は「キャンプを主導すべき立場だった」として過失を認め、それぞれ罰金刑としていた。

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