ハンドボール成年男子で躍進が期待されるトヨタ紡織九州レッドトルネードの酒井翔一朗(中央)=2日、神埼市の神埼中央公園体育館

■堅守速攻武器 V目指すトヨタ紡織九州

=ハンドボール=

 日本ハンドボールリーグで戦うトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)が成年男子に出場。堅守速攻を武器に2011年の山口大会以来となる6年ぶり2度目の頂点を目指す。

 リーグ戦でチームをけん引するCB金東喆(キム・ドンチョル)に代わって司令塔を担うCB津山弘也の出来が鍵。PV酒井翔一朗にも攻守の要として期待がかかる。1回戦でクラブチーム主体の香川県代表に快勝して勢いに乗りたい。

 

=陸上=

 成年男女、少年男女に29人が出場する。

 成年女子800メートルの陣内綾子(九電工)は6月の日本選手権1500メートルで優勝するなど調子を上げており、昨年の4位を上回れるかに注目が集まる。同5000メートルの宮崎悠香(同)、成年男子1万メートル競歩の大隈武士(JR九州)も入賞を狙う。

 少年は8月の全国高校選抜大会1万メートルで3位に入った平駿介(白石高)が男子A5000メートルに出場。共通800メートルの古川凌雅(伊万里高)は決勝に進めなかった全国総体の雪辱を期す。男子B100メートルの大舘健人(佐賀北高)は県高校新人大会で10秒台を連発。同走り幅跳びの堤友希(鳥栖工高)も同大会で6メートル65の好記録を出しており、入賞へ期待がかかる。

 

=テニス=

 2単1複で競う団体に成年男女、少年男女が挑む。成年男子はオフェンスが強い小峰良太(中大)と総合力が高い栗山拓也(関学大)が組み、同女子はパワフルな攻撃が持ち味の緒方葉台子(グラスコート佐賀)が引っ張る。男女ともに8強以上を狙う。

 少年男子は宮原颯大(佐賀西高)が有力。同女子は古賀里奈(致遠館高)が早い展開で勝利を目指す。

 

=ボート=

 成年男子ダブルスカルと成年女子舵手付きクォドルプルに出場する。

 横田栞(佐賀大医学部)らジュニア日本代表経験者がそろう成年女子は、昨年少年女子ダブルスカルで準優勝した國元悠衣(中部電力)がチームに加わり戦力アップ。上位を目指す。成年男子は唐津信用金庫ボート部のペアが全国に挑む。

 

=ホッケー=

 昨年の岩手大会で4位入賞した少年男子の伊万里商が出場。攻撃的なホッケーで頂点を目指す。

 U-18日本代表候補で視野の広いMF古川裕大が攻撃の起点。古川と同じくU-18代表候補のFW川原大和が持ち味のスピードと巧みなスティックさばきでゴールを狙う。1回戦で北海学園札幌高(北海道)と対戦。全国総体4強の丹生高(福井)とぶつかる2回戦がヤマ場になりそうだ。

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