アンカーの諸熊晶をねぎらい、握手を交わす七山体協の中島昇監督(右)=唐津市の唐津神社前ゴール

 ○…古豪復活をめざし強化に取り組んできた七山体協が38年ぶりの3位入賞を果たした。今大会で勇退する中島昇監督は「低迷期を思い出せば、最高の出来」と満足そうにほほ笑んだ。今年で67回出場の同チーム。皆勤賞の大川町体協には及ばないが、予選落ちがなく、本大会の出場では最多を誇る。平成に入って10位以内のシード権を逃すことが多くなったが、中島監督がチーム再建をめざしてジュニア世代の育成に着手。それが実を結び5年前から入賞争いに食いこむようになった。

 「壁」だった3位に目標を定めた今大会は、前半苦戦を強いられたが、後半再スタートから流れをつかみ、総合力で3位を手にした。今後もジュニア育成でチームを支える中島監督は「今日一日は喜んでいいが、明日からは来年を目指して気を引き締めろ」と、あらためて選手たちを鼓舞していた。

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