作品を一点ずつじっくり観賞する来場者=佐賀市の佐賀玉屋

 佐賀山草会(中島信会長)による春恒例の山野草展が7日、佐賀市の佐賀玉屋で始まった。スミレやイカリソウなど、色とりどりの約150点が並び、春の訪れを感じさせる。9日まで。

 会員約15人が丹精を込めて育てた力作がそろった。例年は会期と見ごろが重ならない桜も、開花が遅れたおかげで会場に並び、一層華やかな雰囲気に包まれた。観賞に訪れた神埼市の綾部恭子さん(51)は「室内で自然を感じられた。手塩にかけられた作品を見て癒やされた」とほほ笑んだ。

 同会副会長の増田巧さん(68)は「春にしか咲かない花たちを見て楽しんで」と呼び掛けている。

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