スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」のトラブルなどに備えようと、佐賀県は22日、庁内連絡会議を開き、各担当部署ごとに想定される影響と必要な対策を検討することを確認した。

 会議には、県有施設を管理する部署や県教育委員会、県警などの担当者ら約20人が出席した。情報・業務改革課の担当者がゲームの概要や海外での事故、国内の対応事例を紹介した。

 意見交換では「子どもたちが立ち入り禁止の施設や個人宅に、知らずに侵入するケースが想定される。周囲の大人への注意喚起や通報態勢が重要」という指摘があった。また、「交通事故に加え、偽アプリ、偽サイトによる架空請求、使いすぎによる課金の問題などが予想される。どういったスケジュールでどういう情報を提供するか、検討が必要」という意見も出た。

 一方で「バスや電車も使った町歩きをしてもらうという意味では有効なツール。安全で効果的に使う観点から考えてもいいのでは」と活用策の模索を提案する声もあった。

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