決勝・サガン鳥栖U―12―FCBLAST 前半、果敢にドリブル突破を図るサガン鳥栖U―12のFW楢原慶輝(左)=佐賀市の県総合運動場陸上競技場

決勝・サガン鳥栖U―12―FCBLAST 後半1分、サガン鳥栖U―12のMF福井太智(右)がゴールを決め、3―1とリードを広げる=佐賀市の県総合運動場陸上競技場

■サガン鳥栖U-12 8(2-1、6-1)2 FCBLAST

 ▽得点者【サ】北野、福井2、楢原3、今村、波多江【F】末次、瀬戸

 サガン鳥栖U-12が8ゴールを決めて快勝した。1点を追う前半13分にDF北野の得点で同点とすると、18分にはMF福井が勝ち越し点をゲット。後半も攻撃の手を緩めず、FW楢原のハットトリックを含む計6点を奪って突き放した。

 FCBLASTはFW末次のゴールで先制。逆転された後、後半14分にDF瀬戸がネットを揺らしたが、反撃もその1点に終わった。

=ハイライト=ゴール狙う姿勢、結実

 圧巻の攻撃力を見せつけた。サガン鳥栖U-12はFCBLASTとの決勝で8得点を奪って快勝し、大会4連覇を達成。福井太智主将は「4連覇は目指してきたところ。素直にうれしい」と声を弾ませた。

 準決勝同様、1点を先行された決勝。だが、鳥栖イレブンは「俺たちならできる」と落ち着いていた。前半13分にDF北野真平が相手GKの上を越すシュートで同点に追い付くと、18分にはゴール前のこぼれ球に福井が詰めて勝ち越した。後半、勢いはさらに加速する。立ち上がりから攻め続け、FW楢原慶輝がハットトリックを達成。その後も点差を広げながらも「もう1点、取りに行くぞ」(楢原)と声を掛け、最後までどん欲にゴールに迫った。

 佐藤真一監督が「得点力が持ち味のチーム」と自信を持つ通り、決勝までの9試合で56得点。練習から常にゴールを目指すことを求め、サイド攻撃やポゼッションで攻め上がる形などさまざまなバリエーションを築き上げてきた成果を十分に出した。

 「1年間やってきたことが間違っていなかった」と佐藤監督。連覇の懸かる九州大会に向けて、福井主将は「試合を楽しんで優勝したい」と力を込めた。

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