佐賀県有明海漁協は1日、臨時の運営委員長・支所長会議を開き、7月上旬の九州北部豪雨で有明海に広がった流木など大量の漂着物を21、22日に一斉回収することを決めた。漁協による大規模な回収は2回目。

 全15支所を東部、中部、西南部のブロックに分けて実施する。漁協は県と連携し、7月22~26日に239隻1183人が参加して2570立方メートルの漂着物を撤去しており、今回も同じ規模で行う予定。

 県の試算では、有明海の漂着物は約2万1500立方メートルで、そのうち撤去できたのは約1万4600立方メートル(7月28日現在)。

 9月にはノリ漁期が始まるため、徳永重昭組合長は「ビニールなど異物が混入しないよう、できる限りのことはしたい」と話した。

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