唐津市の臨時議会が1日あり、甲子園初出場の早稲田佐賀高の応援補助金500万円の補正予算案を原案通りに可決した。市議の一人が「校名に唐津の文字がない。ユニホームに唐津の文字を入れられないか」と質問。現状は胸に「WASEDA」、左袖に「佐賀」で、続けて読めば校名になる。

 執行部は「大会上のいろいろな制約から難しいようだ」と回答。市も出場決定直後から市民の反応を受け、学校側に打診していた。応援補助金は昨年出場の唐津商高と同額で、ほかの競技にはない優遇措置は、全試合が全国中継される甲子園だからこそで、「唐津」にこだわるのも無理はない。

 校歌も大学の校歌と同じで、地元感はない。大人の事情を知ってか、知らずか、生徒たちが同日に作詞した応援歌には「勝たんと唐津に帰れんけん」の歌詞。得点機にだけ歌う予定で、市民はアルプス席に「唐津」が何度も響くゲーム展開を期待している。

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