田澤記念館の小池幸照代表理事(左)に助成金目録を渡す鳥飼建設の鳥飼善治社長=基山町民会館

 公益財団法人佐賀未来創造基金(山田健一郎理事長)は7月26日、基山町の鳥飼建設(鳥飼善治社長)の寄付でつくられた「トリカイ人づくり応援基金」から2団体に助成金計43万円を贈った。人材育成に意欲的な団体を支援し、地域おこしを後押しする。

 2014年に同社が創業50周年を記念し佐賀未来創造基金に500万円を寄付。県の補助と合わせて計1000万円の基金を創設した。15、16年度には計10団体285万円を贈った。

 本年度は「一般財団法人田澤記念館」(鹿島市)の地元企業社員らに年間を通して研修を施すユースカレッジ事業、「湛然(たんねん)の里と葉隠の会」(佐賀市)の巻き柿の伝承者養成と製品化による地域活性化事業が対象となった。

 基山町民会館であった贈呈式で鳥飼社長は「国からは地方創生のお金が各自治体に来ているが、生かすには受け皿となる人材が必要。人をつくり、人を残す取り組みを期待している」と述べた。

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