着物の生地で作られたワンピースを見て楽しむ来場者=佐賀新聞ギャラリー

 佐賀市内の着物リフォーム教室に通う生徒15人の作品展が7日、同市天神の佐賀新聞ギャラリーで始まった。着物をリフォームした洋服や小物など約170点が並び、来場者を楽しませている。8日まで。

 佐賀市の糸山呉服店が「きものリフォームと中古着物市」として、毎年この時期に開き、20年以上続いている。黒を基調とした男物の着物をコートにしたり、子供が着ていた水色の着物に黒いレースを合わせ、大人っぽいドレスにしたりと、それぞれの個性が光る。

 教室の講師の鈴木茂子さん(65)は「実際に触ってもらい、どのように着物が生まれ変わるのかを、感じてもらえれば」と着物リフォームの魅力をアピール。佐賀市内から訪れた60代主婦は「初めて作品を見て興奮している。和の布を使って小物を作るサークルに通っているが、自分もいつか(着物を)作ってみたい」と興味津々で見つめていた。

 会場では、着物生地で作った洋服のほか、中古の着物生地、古布を使って作られた人形や和雑貨も販売している。

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