戸上電機製作所(佐賀市、戸上信一社長)が発表した2017年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比0・1%増の56億1500万円、経常利益が29・4%減の5億1800万円で増収減益だった。純利益は33・2%減の3億5300万円。

 電力会社の次世代配電網構築の動きが鈍化し、配電用自動開閉器の売り上げが減少したが、猛暑の影響で空調メーカー向けの電磁開閉器の販売が堅調に推移。化学プラント関連の配電盤需要も伸びた。収益面では、金属など原材料価格の値上がりが響いた。

 通期(18年3月期)の業績予想に変更はなく、売上高221億円、経常利益20億2千万円、純利益15億3千万円を見込む。

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