佐賀県教育委員会は22日、2017年度の県立中学、高校の生徒募集定員を発表し、高校全日制の合計は6320人で、前年度より120人減った。県中部の生徒数減少が大きく、神埼、佐賀東、多久の3校で40人ずつ減らす。県立4中学に変更はなく、各校120人を募集する。

 県教委によると、17年3月の国公立中学校卒業見込者数は、前年より126人少ない8423人。学区別では東部4697人(前年比68人減)、西部3726人(同58人減)だった。

 東部のうち、旧中部学区(佐賀市、多久市、小城市)が前年比146人減と、ほかの地域より減り幅が大きいことから、これまでの志願状況などを考慮し、佐賀東と多久をそれぞれ40人減とした。2年続けて志願倍率が1倍に満たなかった神埼も40人減らした。

 募集定員の20%を上限に、全日制の全36校で特色選抜試験を実施する。定時制の募集人員は前年度と同じ6校で計280人とした。

 日程は、特色選抜の学力検査などが17年2月8日、合格発表が2月14日、一般選抜は3月7~8日に学力検査などを実施し、3月14日に合格発表する。県立中は1月14日に入学者選抜、合格発表は同25日になる。

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