買い物客一人一人に趣旨を説明しながら署名を呼びかける高校生=佐賀市兵庫北のゆめタウン佐賀

 核兵器の廃絶と平和な世界の実現を目指す「高校生1万人署名」活動が7月29日、佐賀市兵庫北のゆめタウン佐賀で行われた。第20代高校生平和大使の藤田裕佳さん(18)=武雄高校2年=ら高校生10人が買い物客らに署名を呼び掛けた。

 出入り口に立った藤田さんらは拡声器を使い、「核を廃絶し平和な世界を目指すため、署名をお願いします」と、買い物客一人一人に声を掛けた。参加した第19代の平和大使伊勢優香さん(18)=佐賀西高校3年=は「私たちが活動することで、若い人たちも核廃絶に興味を持ってほしい」と話した。

 8月中に5千筆を集めるのが目標。藤田さんは「北朝鮮のミサイル開発など、核は国の威力誇示に使われている。もっと多くの人に平和について考えてもらいたい」と語った。

 藤田さんら各県の平和大使22人は19日にスイスの国連欧州本部を訪れ、集めた署名を届ける。

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