鳥栖―F東京 前半4分、鳥栖FW豊田(11)がPKで先制ゴールを決め、チームメートと喜ぶ=東京都の味の素スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第5節の1日、FC東京と対戦し、3-3で引き分けた。この試合をMF高橋義希選手に振り返ってもらうとともに、次節・新潟戦(8日)のポイントを聞いた。

 試合終了間際、2点差を追うあの厳しい状況から追い付き、アウェーで勝ち点1を持ち帰ることができたのは、チームとしてとても大きい。

 攻撃の布陣を強め、短い時間で結果を出すことができ、自信になった。点を取る形もよく、チームの雰囲気はこれからさらに良くなるだろう。

 試合の入りはよく、狙い通りに先制できた。FC東京のショートカウンターを警戒し、変な形でボールを失わないように気を付けた。前半は相手に良さを出させなかった。

 後半も入り自体は悪くなかったが、徐々にばたばたして試合の流れを失ったのは反省材料だ。勝っている時、リスクを冒しすぎるのはいけないし、かといって引いてしまえば相手の思うつぼ。うまくバランスを取れるようチームで意思統一を深めないといけない。

 失点は1試合平均1点以下に抑えたいところだが、これまで5試合で8失点。相手チームとの駆け引き、試合の運び方をもっと突き詰めていかなければならない。

 新潟はルヴァン杯で戦ったが、メンバーが変わればサッカーも大きく変わる。攻守のバランスがいいチームで、前線には攻撃的な選手もそろっている。注意が必要だ。

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