ソニーは1日、2017年4~6月期連結決算を発表した。スマートフォンのカメラに使われる半導体の「イメージセンサー」が好調で、本業のもうけを示す営業利益は前年同期と比べ約2・8倍の1576億円と、4~6月期として過去最高を更新した。昨年発生した熊本地震の悪影響が解消されたことも押し上げ要因となった。

 18年3月期の営業利益目標とする5千億円の達成へ順調な滑り出しとなった。東京都内で記者会見した吉田憲一郎副社長兼最高財務責任者(CFO)は「緊張感を持って業績を積み上げたい」と述べ、地政学リスクを含めた市場の変化に機敏に対応する考えを強調した。【共同】

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