堀 聡介選手

 第57回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、ネッツトヨタ佐賀特別協賛)は17~19日、13チームが全33区間250.7キロで競う。大会を前に各チームの戦力と期待の選手を紹介する。

 若手の成長に伴い一昨年9位、昨年8位と順調にチーム力を向上させ、「万年二桁」の汚名を返上した。大久保監督は「6、7位の背中も見え始めた」と手応えを語る。

 エースは全日本大学駅伝にも出場した森。10000メートルを29分台で走る地力があり、区間賞級の活躍が期待される。戸上電機の堀は年間を通して好調を維持しており、公式試合での安定感が増している。フルマラソン2時間30分台の吉田は、九州実業団毎日駅伝の県陸協選抜に選ばれるなど力を付けている。

 明治大の川野はコンディションに不安を抱えるが、出場できれば他チームとの違いをつくれる逸材。高校生は鳥栖工勢の北島、宮原、吉山ら5000メートル15分半未満の計算できる戦力がそろう。女子は久留米大の天野を筆頭に、中ノ原、北原ら出場経験のあるメンバーが引っ張る。

 チームは4月に始動し月1、2回の練習会を実施。10月中旬からは毎週集まり20キロ走やインターバルトレーニングに打ち込んできた。確固たる結束力を糧に躍進を図るつもりだ。

■まかせたぞ! 堀聡介(22)五輪選手から刺激

 戸上電機に所属し、社会人で4回目の出場。「佐賀の実業団である以上、チームを引っ張り大会を盛り上げる存在でないと」と自覚は十分だ。

 昨年12月のきやまロードレース大会で、リオ五輪男子マラソン代表の佐々木悟選手と約30分の“2人旅”を経験。フォームやリズム、筋肉の付き方を間近で観察した。

 「良いイメージのまま練習に臨めており、好調を維持できている。いずれは(佐々木選手と)同じ舞台で戦いたいし、そのためにも結果を残したい」と活躍を誓う。

(メンバー表は左から氏名、年齢、勤務先・学校、住所、出場回数)

・監 督

大久保裕治 50 第一精工    基山町  34

・コーチ

北村 隆明 52 目達原自衛隊  上峰町  15

飛松 茂之 43 JAさが    基山町  18

中島 清孝 47 佐賀県庁    みやき町 12

・選 手

大川 貴幸 46 ブリヂストン佐賀工場 みやき町 21

伊賀 弘和 34 新日本無線   上峰町   3

江頭 誠二 33 JAさが    みやき町  6

蒔田 裕一 32 目達原自衛隊  みやき町  9

吉田  翔 32 大津技研佐賀事業所 吉野ヶ里町 3

山田 晃也 31 佐賀県庁    基山町  13

中山 拓人 29 JAさが    基山町   2

井手宏次郎 28 東洋空機製作所 諸富町   9

藤光 大輔 26 鳥栖工高教   みやき町  2

鬼塚 啓佑 25 プライムデリカ 上峰町   9

渡邊 太陽 23 戸上電機製作所 上峰町  10

堀  聡介 22 戸上電機製作所 基山町   8

川野 敬介 21 明治大     東京都   8

森  太一 20 立命館大    草津市   6

野中 輝人 19 大石膏盛堂   基山町   5

村上 寛佳 19 近畿大     みやき町  6

永田 光佑 17 北陵高     みやき町  3

村上 滉典 17 鳥栖工高    みやき町  4

北島 稔大 16 鳥栖工高    みやき町  2

宮原 直大 16 鳥栖工高    みやき町  3

吉山 侑佑 16 鳥栖工高    基山町   2

大里 昌真 14 基山中     基山町   2

柳  大翔 14 北茂安中    みやき町  初

塩月 海斗 14 北茂安中    みやき町  初

田中 琉聖 14 北茂安中    みやき町  初

天野  栞 24 久留米大    基山町   5

北原 永香 16 鳥栖商高    みやき町  3

中ノ原 萌 15 鳥栖高     基山町   3

徳田 美海 14 基山中     基山町   2

菅野 文音 13 基山中     基山町   初

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