山口祥義知事(左)にタマネギを贈る佐賀県たまねぎ部会の片渕康弘会長=県庁

■県たまねぎ部会が訪問

 佐賀県たまねぎ部会のメンバーらが5日、県庁に山口祥義知事を訪ねた。県産タマネギは昨年、べと病のまん延で大打撃を受けたが、今年は天候に恵まれた上、生産現場が徹底した被害防止対策に取り組んだ結果、平年並みの出来に回復した。部会の片渕康弘会長は「今年は品質的にもきれいで最高」と笑顔を見せた。

 片渕会長は、白石町の田島健一町長やJAさがの金原壽秀組合長らとともに訪問し、収穫したばかりのタマネギを山口知事に贈呈した。片渕会長は「県の研究機関にワーキンググループまでつくっていただき、そのマニュアルをJAと一緒に生産現場が本気になって取り組んできた結果が今年出た」と感謝し、「昨年のあのつらい思いを払拭(ふっしょく)できた」と感慨深げに語った。

 山口知事は「1年でもこれだけ痛めつけられた。2年続くとどうなるかと思っていた」と胸をなで下ろし、生産現場の努力と苦労をねぎらった。

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