21日、佐賀市の旅館あけぼので独演会を開く昔昔亭桃太郎

 新作落語の第一人者で、東京の寄席などで圧倒的な人気と実力を誇る落語家、昔昔(せきせき)亭桃太郎(72)の独演会が21日午後7時から、佐賀市中の小路の旅館あけぼので開かれる。本編に入る前の「マクラ」はダジャレで始まる爆笑の高座で楽しませる。

 昔昔亭桃太郎は1945年、長野県小諸市出身。66年に5代目春風亭柳昇に入門し昇太となり、69年に二ツ目昇進、笑橋に。80年真打ちに昇進、昔々亭桃太郎となり、87年昔昔亭に亭号を改めた。ダジャレとナンセンスな世界観で、行間たっぷりに客席を独特の間に引き込む話術が持ち味。代表作に「金満家族」「裕次郎物語」などがある。

 新作落語名人会は、三遊亭円丈を招いて以来約2年ぶりの開催。弟子の喜太郎も出演する。旅館あけぼのの音成日佐男社長は「落語通がはまっている桃太郎落語の爆笑の世界をたっぷりと楽しんでもらえたら」と呼び掛ける。

 木戸銭は3000円(当日500円増)。問い合わせはあけぼの、電話0952(24)8181。

このエントリーをはてなブックマークに追加