地元住民ら多くの人が今年の招福を願った豆まき=神埼市の櫛田宮

 神埼市神埼町の櫛田宮で4日、今年で5回目を数える節分祭が開かれた。年男年女らが舞台から福豆や餅を投げ、待ち受けた参拝客約5千人から歓声が上がった。

 12~72歳の年男年女10人や松本茂幸神埼市長らが、今年の開運を願って福豆800個と餅300個を投げた。うち550個には自転車や赤外線ヒーターなどが当たる抽選券が入っているとあって、開始前から家族連れなど多くの参拝客が詰めかけ、高く投げ上げられた福豆と餅に歓声を上げた。

 参道で毎月催される「櫛田の市」も27店舗が出店して開かれ、朝早くから多くの人でにぎわった。買い物客に抽選券が配られ、卵のつかみ取りにも長い列ができた。

 福豆を一つ獲得した橋本樹輝(たつき)君(6)=神埼市千代田町=は「服のフードを見たら入っていた」と話し、「それは本当に福だね」と両親を驚かせていた。

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