サッカー女子決勝・神埼―佐賀女子 前半30分、神埼MF松永暁がゴールを決め、4―0とする=佐賀市の県総合運動場陸上競技場

■松永ハット、花添える

 サッカー女子は、神埼が8連覇を達成した。初めて決勝に駒を進めた佐賀女子を相手に8得点。エースのMF松永暁がハットトリックを決めるなど高い攻撃力を見せつけた。

 試合はすぐに動いた。前半3分、DF江口花乃子の柔らかな左クロスに、MF池末萌花が頭で合わせて先制。その後も中央での崩しやサイド攻撃など多彩に展開し、前半だけで5得点を奪った。

 松永はくしくもこの日が18歳の誕生日。「(ハットトリックを)狙っていたので、うれしかった」と瞳を輝かせた。

 堅実な守りで佐賀女子に自由なプレーをさせず、打たれたシュートはわずか1本。ただ、相島哲治監督は「目指すのは全国。後半は判断、プレーのスピードともに緩みが出た」と手厳しかった。

 全国への2枠をかけた九州大会は17日に開幕。最後の挑戦となる松永は「もっとパスでつなぐサッカーを突き詰めていく」とすぐに気持ちを切り替えた。

【女子】

 ▽決勝

神埼 8(5―0)0 佐賀女子

    (3―0)

▽得点者【神】池末、山田2、吉田、松永3、松田

(神埼は8年連続8度目の優勝)

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