カラス被害の防止について研究成果を発表する生徒=神埼市中央公民館

 神埼清明高の生徒たちによる研究成果発表会が4日、神埼市中央公民館で開かれた。全校生徒や地域住民ら約500人を前に、1年生から3年生までの生徒約70人が、鳥獣害の防止策や職業選択などこの1年間に研究した内容を発表した。

 校内で行った予選を勝ち抜いた16組が発表した。同校の畑も被害に遭っているカラスの害を防ごうと考えた3年生のペアは、市役所を通じて区長40人にアンケートを取って対策を練り、釣り糸で囲む方法が最も安価で効果的との結果を導き出した。

 職種や学歴による生涯年金の差異を調べた、3年生の2人は「特に1、2年生に伝えたい」とし、「勉強を頑張ると、将来職種の選択肢が増え、高収入を得るチャンスが生まれる」と訴えた。

 来場した姉川区長の宮地忍さん(67)は「みんな一生懸命だった。ここまで仕上げるのは大変だったろうと思う」と感心していた。

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