右手を挙げ、横断歩道のシートの上を渡る園児たち=鹿島市役所駐車場

 春から小学生になる子どもたちを対象にした「交通安全フェスタin鹿島」(鹿島市交通対策協議会主催)が、鹿島市内で開かれた。市内の園児約240人が交通安全教室などを通じ、楽しみながらルールを学んだ。

 市役所駐車場ではトラックを用意し、運転手の死角となる車体前部から地面までをテープで区切った。その中に園児たちが入って運転席から見えないことを確認し、「車の周りでは遊びません」と声をそろえて約束した。横断歩道に見立てたシートの上を、右手を挙げて渡る練習もあり、みどり園の浅浪夢(らむ)ちゃん(6)は「信号を守って安全に渡りたい」と話していた。

 市生涯学習センター「エイブル」では交通安全をテーマにした寸劇があったほか、県警音楽隊が軽快なリズムで「おもちゃのチャチャチャ」や「さんぽ」を演奏し、園児が一緒に手拍子をしたり歌ったりして盛り上がった。

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