身に付けた作法で抹茶を振る舞う子どもたち=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

 佐賀市内の五つの茶道教室に通う小中学生約100人が5日、佐賀市の佐賀城本丸歴史館で合同発表会に臨んだ。大勢の父母らの視線に緊張しながらも、身に付けた作法で礼儀正しくお点前を披露した。

 参加したのは、赤松、嘉瀬、高木瀬、本庄、日新の各小学校区の公民館などで開かれている教室の児童・生徒たち。琴教室に通う同世代の子どもたち約20人も着物姿で琴を奏で、会場に彩りを加えた。

 各教室ごとに茶をたて、緊張して作法を忘れてしまった子には、仲間や先生が優しく手ほどき。小学2年から教室に通う日新小6年の鐘ケ江朱香(あやか)さんは「礼儀作法を通じて相手を思いやる心も身に付く」と茶道の魅力を語った。

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