集まった実行委員らを前に、碗琴・磁器太鼓を演奏する有田工業高吹奏楽部のメンバー=佐賀市のグランデはがくれ

■佐賀初開催、7月27日から8月1日まで

 2019年夏に佐賀県で開かれる「第43回全国高校総合文化祭佐賀大会(2019さが総文)」を運営する県実行委員会の設立会と第1回委員会が6日、佐賀市のグランデはがくれであった。大会日程は7月27日から8月1日までの6日間で、規定部門と各県が独自で設定する協賛部門の計23部門の実施を確認した。

 全国高総文祭は若者の芸術文化活動の活性化を目的に1977年から全国各地で開き、佐賀は初めて。

 この日は教育関係者ら63人が出席し、名誉会長の山口祥義知事が「高校生の力で人の気持ちを奮わせる大会にしてもらいたい。佐賀の文化を誇りに感じられるよう、また一生の思い出となる大会になるよう、県民こぞって準備していきたい」と呼び掛けた。

 会場は佐賀市文化会館や鳥栖市民文化会館など千人規模収容できる施設を中心に、県内約20カ所を予定。今夏の宮城大会視察や、さが総文での海外高校生招へいに向けた事前調査など本年度の事業計画も決めた。

 生徒の文化活動発表もあり、フルート三重奏を披露した三養基高3年の川副純香さんは「合同吹奏楽団の一員として宮城大会にも出場する。佐賀大会に直接関わることはできないが、学びや思いを次の代へ伝えたい」と語った。

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